波日記 湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)・千葉の波情報、サーフィン情報

2004年よりサーフィンを始めた1975年生まれの男が綴る、湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)や千葉などの波情報、レポート、サーフィンコラム

サーフィンで怖い思いをしないために。

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写真は2014年9月28日の台風スウェル。

昨年夏にアップした記事がアクセス継続につき

昨年の8月にアップしました下記の記事が、おかげさまで検索からの訪問で見にきてくださる方が継続的にいらっしゃいます。ありがとうございます。

こちらは主に「サーフィン 怖い」というキーワードで検索するとトップに出てくるのもあり、それによって訪問者が継続しているようです。

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▲当ブログのGoogle Analyticsより

執筆者としましては果たして読者の方にご満足いただいている内容となっているのか、いささか心配ではありますがいかがでしたでしょうか?

そこで今回は、上記の記事の続編と位置づけ、ではサーフィンで怖い思いをしないためには何を心がければ良いのかについて、私が経験したことを交えてお伝えしたいと思います。

自分にとってチャレンジングな波に挑むその日に

私もある日突然どんな波でも乗れるようになったわけでもありません。もちろん、今でもダブルサイズの波に乗るのはとても怖いです。

しかし、先日も言いましたがサーフィンは挑戦を楽しむスポーツ・遊びでもありますので、あなたにとって簡単に乗れない波に挑む日が訪れることもあるでしょう。

こういう波に対しての具体的な心構えについては、以下の記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。

ざっくり要点だけをまとめてしまいますと、

  • 海をじっくり観察する
  • 常に陸地を確認する
  • 入らないという勇気を持つ

です。

海中は雪中に比べても生存率は高い!?

サーフィンでワイプアウトを経験したあなたであれば必ずやあの巻かれたときの恐ろしさを身を持って分かっていることかと思われます。

ただ、不思議なことに私たちはお風呂に潜って30秒息を止めるのは簡単にできるのに、波に揉まれて5秒間上がってこれないだけで非常に恐怖を感じるものです。

これに対しては無理に恐怖心を抑えようとするのは却ってパニックを助長させてしまうので危険です。こういうときは「7秒数える」と覚えておいてください。

実はこれは普段からトレーニングしておかないと、いざ大波に巻かれたときにいきなり7秒数えられるものではないのです。普段の小さな波の日でもわざとワイプアウトをして7秒数えるトレーニングをしてみてください。

そして海上に顔が出たところでもし再度波が訪れた際は、ためらわずに大きく息を吸ってもう一度波に巻かれるのを楽しみましょう。海中生物になったつもりでその滞在時間を楽しんでください。

ただし、そのような連続波を回避できたのなら、すぐにパドリングを始めて危険地帯から逃れるのは言うまでもありません。

雪崩に7秒も飲まれたらほぼ100%死んでしまいますが、海ならば大丈夫です。無理に上がろうとするよりもむしろもっと海中にいてやろうくらいの気概でいると案外あっさり海面に浮き上がれるものなのです。

私が波より怖いと感じるもの、それは

実は私がサーフィン時に波より怖いと感じているものがあるのです。

それは特に混雑時の「他のサーファー」です。

入ったポイントに顔見知りだけとか2~3人しかいないとかであれば怖くはありませんが、波が大きいときにひとつのピークに10名以上集まってしまっているようなポイントは非常に怖いです。

なぜならばクルマの道路と同じでそこにいるサーファーがどのように波に乗ってくるのかが分からないからです。

このようなポイントに入ったときは、はやる気持ち抑えていきなり乗ろうとはせずにまず1セット分くらい周りのサーファーを観察してください。ポイントは

  • 上手なサーファーは誰か
  • 上手くはないけど波への執着が強いのは誰か
  • がっついているサーファーは誰か
  • 気性の荒いサーファーは誰か

に注意して観察し、それらをマークしたら特にその人たちの乗りグセをチェックしてください。例えば

  • セットの1本目を絶対に狙うサーファー
  • どんな波でも必ずレギュラー方向にしか行かないサーファー
  • スネークインを平気でやるサーファー

といったものです。こういう点を抑えているかどうかであなたの乗れる本数や安全度、お楽しみ度は確実にアップするでしょう。

サーフィンの怖さは克服できるのか

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で、結局サーフィンの怖さって克服できるのかってことですが、もうこれは上述のとおり、トレーニングと経験次第です。

海は舐めてはいけませんが怖がってもいけないのです。

当然、体調が悪いときや二日酔いのときに無理して大波に挑むのは論外です。私も特に最近になってお酒の量はだいぶ減らし、サーフィンに向けてのコンディションづくりに真剣に取り組んでおります。

海に入っているときだけがサーフィンではないのです。