2024年11月8日の波データ
場所 | 静波サーフスタジアム |
入水時間 | 12:00~14:00 |
人数 | 10名ほどで順番に |
テイクオフ回数 | 20回(1時間に10回ペース) |
波のサイズ | 肩△(文字通りマシンウェイブ) |
風 | 弱めの北東風(風速3~4m/sほど) |
ボード | ①COLE AVISO FIREFLY 5'10" 18'3/4" 2'1/4" 27.13 L ②CATCHSURF ODYSSEA Skipper Fish 6'0" Quad |
フィン | ①FUTURE FINS VECTOR II 438 QUAD 1 ②FCS Twin Fin(Model No. unknown)+FCS GL |
ウエット | 3/2mmフルスーツ+サーフハット |
人生初のウェーブプール体験
先日の記事でも予告しましたとおり、人生初のウェーブプール体験をすべく、静波サーフスタジアムに行ってきました。
12:00から2セッション、計2時間頑張りましたが、50歳手前のオッサンにはぶっちゃけキツかったです(笑)。
有給休暇を取って朝から友人と合流し、11:30頃に現地へ到着。すでに他のサーファーが波を楽しんでいました。
プール内の滑る場所とか色々と注意事項を聞いたのち、さっそく入水となりました。
1本目は乗り逃してしまいましたが、2本目以降はなんとか乗れるようになりました。もちろん、20本乗る途中でズッコケたり立てずにニーボードになったりと百発百中ではありませんでしたが、それなりに楽しめました。
プラス3,300円(税込)のオプションで動画撮影+1本ずつコーチングもしてくれます。私が乗ったその動画の中から2本だけピックアップして紹介します。
↑テイクオフしてからグアっと掘れてくる波なので、最初の2ターンくらいが一番楽しい波ですね。
↑後半は乗り疲れてこのようにニーボードになってしまうこともあり(笑)
総じて楽しいは楽しかったのですが、色々と普段の海とは勝手が違いすぎるのもあり。その点を含めた感想を以下に箇条書きします。ちなみに私が入ったのは上級コースです。
静波サーフスタジアムの感想・注意事項
- 係員の方がアシストしてくれるが、テイクオフのタイミングがマジ難しい。普段の海は乗る前から乗る波や割れる箇所が分かるが静波サーフスタジアムはそれがない。目の前で急に波が割れるので、まずはそれに慣れること。
- 波を待つ場所はカレントがきつい。ポジションを覚えたらひたすらパドルをしてポジションキープが必須。
- 波を待つ場所は係員が「ここで」と言う箇所よりも少しインサイド寄りがベスト。波の下に入り込むイメージが良い。
- テイクオフして初速がつくまで1拍猶予があるので、落ち着いてその間にスタンドアップできる。ここで焦ると失敗する。
- そしてパドルをし始めたら決して後ろを振り返らないこと!Don't look back!!振り返ると高確率でテイクオフが失敗する。
- 初速がついたらあとはお好きに楽しめる。突っ走っても良いし、縦に攻めても良いし、そこはあなた次第。
- 乗り終わったら早めに足を付いて立ち上がること。ここでコケると波に引きずられて怪我をする!私は左足数か所を激しく擦りむいた(未だに痛い(T_T))。
ということで、ご興味のある方はぜひ行ってみてほしいですが、1時間8,800円(税込)、撮影+コーチングがプラス3,300円(税込)するので、そこそこお高いことだけはご承知おきください。
おまけ:世界のウェーブプール
↑ケリー・スレーターさんプロデュースのドバイのウェーブプール。
↑こちらはオーストラリアの有名なウェーブプール。
どちらも静波サーフスタジアムよりかは自然な波に見えますね。