昨夜は遅くまで飲んでいたこともあり、今日は午後からゆっくりと1ラウンド。
サイズも程よく落ち着き、ようやっとニューボードのDANGANの進水式を迎えることができました。
波ははら~セットでたまに胸くらいの波。写真のように、割れたらけっこう速めにガンと割れる、ちょっとだけ面倒な波。
さっそくパドルアウトしましたが、浮力があり安定しているので、板を進ませやすいのが良いですね。また、ドルフィンスルーも思ったよりやりやすく、これなら頭サイズのゲッティング・アウトも大丈夫だと確信しました。
試しにそこそこなサイズの波にテイクオフしてみましたら、試乗したときと同じように、本人がびっくりするくらいスルスルとテイクオフしてしまいました。テールもノーズもワイドなので、とにかく効率よく波のパワーを受け止められるこの板の造りは大したものです。
それからいざ板を走らせてみたのですが、ここでは試乗したときよりももっと驚くほどのスピードと疾走感を体感してしまいました。
もう冗談抜きで、「この板にはターボエンジンが搭載されているのではなかろうか?」と思うほど、後ろからグングン押される疾走感にびっくりしました。
むしろ自分にはテイクオフが速すぎて困ってしまうくらいでしたので、明日はフィンをクアッドからスラスターにして、乗ってみようと思います。クアッドにするのは本当にヒザ波でどうしようもないときでしょうか。
ポイント: 東浪見周辺
入水時間: 15:20~17:00
人数: 周りに10名程度 そこそこ気になるくらい
テイクオフ回数: 15回くらい
波: はら前後▼
風: それほど強くない東風 まっすぐオンショア
使用ボード: DANGAN(T.YOSHINO Hand-Shaped)
フィン: FCS M7+GXのクアッドセッティング
着用ウエット: SCALES Wetsuits 3/2mm ロングスプリング(SCALES Wetsuits)