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波日記 湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)・千葉の波情報、サーフィン情報

2004年よりサーフィンを始めた1975年生まれの男が綴る、湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)や千葉などの波情報、レポート、サーフィンコラム

16日午前 太東周辺 胸~肩△ まれに見るGOOD DAY

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※写真をクリックすれば、大きく見やすくなります。

土曜は22:30に布団に入ったこともあり今日は5:00にすんなり起床。一宮周辺はまだ波が荒れていると思い、思い切って鴨川マルキへ行ってみましたが、満潮でタップンタップン状態。選択を誤ったようでした。一応入ってみて4本ほど乗ってみましたが、なかなか長距離走れずに今日は鴨川とはお別れする決意をしました。

どこに入ろうか迷った末に太東周辺を狙ってみたら、これがまたデカ過ぎず小さ過ぎず、ナイスサイズな波に感動。レギュラーもグーフィーも綺麗に割れ、ピークのトップから気持ちよく走れる、近年まれに見る良い波でした。ただし、セットのもろなサイズの波を正面から狙うと喰われました。

そうしたら、私が苦戦しているそのセットの波にもいとも簡単に乗ってしまう、やたら目立って上手なサーファーを発見。よくよく見てみたらナイナイの岡村隆史……ではなくて、過去にJPSAのグランドチャンピオンに3回君臨されておられる、かのトッププロサーファーでございました。しばらくそのトッププロの背後からストーキングし、アリーナ席でその御ライディングを拝見しましたところ、

1.どんな波だろうが、一度狙った波は100%乗っている。
2.一度乗った波は、必ずインサイドまで乗りつないでいる。
3.海上をワープする魔法をマスターしている。

ひとつひとつ、解説しましょう。

1.私が喰われまくったセットの波も、はたまた私がフィッシュボードでもテイクオフできないような分厚いフェイスからでも、一回乗ってインサイドから戻ってくるや否やのタイミングでも、まるで玄関のドアを開けるかのごとくナチュラルな余裕のあるテイクオフで確実に波に乗っていました。こう、波と対峙するというそぶりは微塵も無く、本当に波と戯れているという実に美しいテイクオフでした。

2.そして私を含め多くの人がミドルあたりで失速してしまう波でも彼は止まりません。毎度インサイドの彼方へ何度もスプレーを飛ばしながら消えて行きました。その御ライディングを正面からも拝見できたのですが、縦への動きが凄い!スナップが効いていると申しますか、コンパクトなショルダーでも100%逃さずに深いボトムターンでスピードへと転換し、トップでのオフザリップによりまたコンパクトにボトムへ戻るという流れ。とても同じ海に入っているとは思えないボードさばきでした。

3.そして彼はなんと海上を瞬間移動できるんです(本当)!さっきまでインサイドにいたはずなのに、私がちょっと乗って沖に戻るまでのほんのわずかな瞬間に、すでに私よりも反対側の沖に出て悠々と波待ちをしているんです。もしかして彼の乗っていたボードは、サーフボードに見えて実はジェットスキーだったのでしょうか――そんな思いになってしまうほど、信じられない移動速度でした。


良い波にも乗れ、良いサーフィンを拝むこともでき、感謝の限りです。しかし、水温がそろそろヤバい!来週はとうとう5mmフルの登場か……?


ポイント: 太東周辺
入水時間: 8:00~10:40(6:00からちょっとだけ鴨川マルキに入った)
人数: 空いたり混雑したり流動的。空いているときは一瞬乗り放題だった。 
テイクオフ回数: 15回くらい
波: 胸~肩△
風: 弱めの北東風 影響はさほど無し
使用ボード: Y2R(T.YOSHINO Hand-Shaped
着用ウエット: SCALES Wetsuits 3mmフル(SCALES Wetsuits


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