波日記 湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)・千葉の波情報、サーフィン情報

2004年よりサーフィンを始めた1975年生まれの男が綴る、湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)や千葉などの波情報、レポート、サーフィンコラム

定説を鵜呑みにするのは危険?

私が日々サーフィンをしていて、何となく疑問に思っていたことがありました。それは、

「ショートボードは、はじめは長くて浮力のあるものを選びましょう。」

という定説。サーフィンを始めて最初の数回くらいはそういう板も良いと思いますが、波をキャッチして走る(腹ばい含む)感覚を覚えたら、自分の身長・体重にピッタリ合う板の方が絶対に良いと思うんです。

そんな私の疑問を見事に代弁してくれている文章を最近ネットで見つけましたので、以下に引用します。




個人的な意見ですが、大きすぎるボードはいろいろな部分で扱いにくいボードになってしまうと思うからです。

大きいって事は浮力があるって事で、確かにパドルで進むスピードは速くなります。
波に押されて走り出すのは、スピードが出ますから速くなりますが、立つ寸前の動作や、立った後に止まってしまいます。浮力に押し返されてしまうんです。

(中略)

オーバーフローのボードは、パドリング時のボードに乗っている位置が、正しい位置(そのボードの一番バランスがとれた場所)より前に乗らないと、ボードが降りて行かないはずです。ってことは、テイクオフ後、前気味の立ってしまいパーリングしやすくなるか、横に滑ろうとしても、体だけが動いてしまい、ボードが言う事きかず落ちてしまうはずです。

浮力がばっちり合っていても、立つ位置がほんの数センチずれただけでさえ、全く動かないかったりフラフラしたりと、すごく繊細なのがショートボードなんです。
それを長さや、浮力でごまかして乗るのであれば、ファンボードに乗った方が、良いと思います。

(中略)

同じ浮力(表記されているサイズが同じでも)でも、アウトラインやロッカー、コンケーブの違いで(1ミリの差でさえ)、車でいえばフェラーリにも軽乗用車になるくらい違いが出るんです。

mixi サーフィンコミュニティのトピックより引用)




要は、長すぎたり浮力がありすぎたりする板に乗ると、サーフィンはますます不自由になるだけ、ということです。

なので、ショートボードを究めたいと思っているのであれば、オーダーをしてでも自分の身長・体重にピッタリ合うものをチョイスするべきである、というのは間違いないと思います。実際、私もオーダーしてからサーフィンが劇的に変わりましたから。

ところが、世の中のサーフショップのほとんどが、未だに初めてサーフィンをする人にまず大きめのショートボードやファンボードを勧めるという事実。靴やスーツはサイズにこだわってオーダーまでする人がたくさんいる中、サーフィンにもオーダーするという風習がもっと当たり前に拡がって欲しいものです。


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