湘南(茅ヶ崎・鵠沼・辻堂)の波情報、サーフィンコラム [波日記]

2004年よりサーフィンを始めた男が綴る、湘南(茅ヶ崎・鵠沼・辻堂)や千葉、伊豆などの波情報、サーフィンレポート、サーフィンコラム

サーフィンにおいて耳栓、日焼け止めは大切ですね。

真冬に比べれば、気温も水温も上がってきましたが、私は入水する際には基本的に耳栓は必ず付けるようにしています。人によって差があるみたいですが、私はとりわけ耳に水が入りやすいからです。

 

一人で入るときは忘れないのですが、仲間と一緒に入るときにはたまに付け忘れることがあり、沖に出てドルフィンを一発やったときに「しまった!忘れてた!」ということがよくあります。そこまで来てしまうと、いちいちクルマに戻って耳栓を付け直す気にもならず、いいやとそのまま入り続けてしまうのです。しかし、やはりこれは良くないことでしょう。

 

なぜならば、ドルフィンするたびに耳に水が入って、そのたびに水を抜く必要がありますし、入水後の水の抜けが悪くて煩わしい思いをしたり、それを何度も繰り返すことで蓄膿症にもなってしまう可能性もあるからです。それに汚い海水が耳や鼻の中にずっと停滞しているのも、体にとって良いことであるはずがありません。



そして日差しがより強くなるこの季節に大切なのが日焼け対策。バリやハワイで入るときや、日本の超真夏の時期であれば、嫌でも日焼け止めを塗るものですが、今の初夏のような日焼け止め塗るにはちょっと微妙な時期ってありますよね。

 

私も先週末に入水したときは、曇っていたこともあり塗らなかったのですが、その日の夜に自分の顔を鏡で見てみるとかなり黒くなってしまっていました。天気は曇りでも、海面の照り返しパワーで焼けちゃうものなんですね。

 

日焼けのもうひとつの弊害として怖いのが、非常に疲れることです。Webで調べてみましたら、

 

「日焼けは、とても疲労をするものです。睡眠不足や集中力の低下の原因となったり、体の免疫力を低下させ、体調をくずしやすくなります。」

 

とありますとおり、焼いてしまうと体に良いことはありません。日光浴と日焼けは似て非なるものです。



なんてことを改めて考えてしまったのは、今回の風邪の原因が、実は耳栓をしないで日焼け止めを塗らないで入水したからなのではないか、と考えたからです。耳栓&日焼け止め、次回より励行したい所存でございます。