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波日記 湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)・千葉の波情報、サーフィン情報

2004年よりサーフィンを始めた1975年生まれの男が綴る、湘南(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎)や千葉などの波情報、レポート、サーフィンコラム

シェイパー、かく語りき。

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▲私のメインボード。この板で普段の千葉はもちろん、バリ、八丈島、種子島など様々な海で数え切れないほど良い思いをさせてもらった。

 

以前、このブログの記事にて、





長さ・幅・厚さといった数値的な寸法以外にシェイパーさんって何を手がかりに削っているのか、乗り手としては非常に興味があります。例えば「同じ寸法でもこの人は脚力があまり無いから、ちょっとここの削り方を変えよう」とか考えているのでしょうかね? 機会があれば、インタビューしてみたいものです。

 




と書いたのですが、先日この件について、ちょっとだけそのシェイパーさんとお話することができました。



私はこう訊きました。



「例えば板を削る寸法が全く同じだったとしても、AさんとBさんで削り方を変えたりするんですか?削り方を変えるのなら何を手がかりにしているんですか?」



曰く、



「その人の顔を思い浮かべるんだよ♪」



と。さらに、



「サーフィンを見たことある人の板なら、そのときのライディングを思い浮かべて、ああだったな~こうだったな~っていうことを想像しながら削る。」



主旨としてはこのようなことをおっしゃっていました。作ってもらう側からすれば、こういうのって本当に嬉しいものです。だって、自分の持っているもので、本当に自分のためだけに作られたものって、なかなか無いでしょう。



そこからしばらく、コンケーブとVボトムの違いについてとか、それらによる板の走り方の違いなどをお教えいただきましたが、なるほど~と思いながらもまだまだこの辺の知識に疎い私。ただただうなずくばかりでした。



でもやっぱりサーフボードって、見た目には全くと言っていいほど違いのないように(私の目には)見えるのに、自分で乗ってみるとスピードも軽さもあまりに違うという不思議なもの。やはり相当センシティブな存在なのだといつも痛感します。