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波日記 湘南(茅ヶ崎、鵠沼)・千葉の波情報・サーフィン情報

2004年よりサーフィンを始めた1975年生まれの男が綴る、湘南(茅ヶ崎、鵠沼)や千葉などの波のレポート、サーフィンコラム

これが本当の贅沢♪

サーフィン コラム
恐らく皆さんも同様なのではないかと思うのですが、私は

 

サーフボードを作ってもらう人
サーフボードを修理してもらう人
ウエットスーツを作ってもらう人

 

全っ部決まった人にお願いをしています。もちろん、お三方とも日本最高峰の職人なのですが、それだけが理由ではなく、全てに共通して私がこだわっているのが、



実際に作業する人間と直に話すことができる



という部分なんです。これって、よくよく考えればとてつもなく贅沢なことではないかと思うのです。



例えば板の修理をお願いするときでも、どこをどのように、どのくらいの時間をかけて修理をして、ひいてはどのくらいの期間と費用がかかるのかを、私はいつも作業するご本人に直接確認して納得した上で依頼をしています。

 

量販店に持ち込んで修理を依頼した時期もありましたが、ショップの店員にそういうことを聞いてもいつも回答は間接話法で、心もとないものだったものです。



ウエットスーツにしたって同様で、値切り交渉をしながら(←嫌な客ですね)どうしてこれだけの費用がかかるのか、これだけの納期が必要なのかということをさんざん話して、使用する生地の素材の話やら作り方やら、他との違いやこだわりまでたっぷり聞いたうえで依頼しています。



サーフボードに関しては交渉の余地が無いというか、半分言われるがままに作ってもらっている状態ですが(笑)、長さ・幅・厚さといった数値的な寸法以外にシェイパーさんって何を手がかりに削っているのか、乗り手としては非常に興味があります。例えば「同じ寸法でもこの人は脚力があまり無いから、ちょっとここの削り方を変えよう」とか考えているのでしょうかね? 機会があれば、インタビューしてみたいものです。



どれだけ高級な腕時計やクルマであっても、その作り手に直に接する機会というのはなかなか無いものではないでしょうか。



自分のために、人に頼んで手を動かしてもらう――これぞ、本当の贅沢だと思う次第なのです。